SG校正ライターPRESENTSウエブ・コト ウエブのプロがいろんなことをまとめてみました
健康的な住まい
2020/04/27
避けよう!「三密」+「高気密」
大型連休を前にして
外出自粛が続き
気持ちも体も
何となくスッキリしない日々。

そして毎日
何度となく耳にする「三密」。
★エアコンなどで「密閉」された空間で
 人が「密集」して
 長時間「密接」しないこと!ですが、
私たちビルアートは
そこにもう1つ「高気密」を付け加えます。

もともとは寒冷地向けの家として
気密・断熱を第一に始まった高気密高断熱住宅。

日本でも北海道のように
冬の寒い時期が長く
窓を開ける時間が短い地方には
必要な性能でした。

が、その頃から
化学物質過敏症やアトピーが
子供から大人まで
見られるようになってきたのは有名な話。

避けよう!「三密」+「高気密」

隙間のない構造に
ラップのようなビニルクロスの内装、
寒冷地向けのアルミサッシの家が
日本中に建てられています。

しかも24時間計画換気システムで
空気の流れをコントロールするからと
1年中窓を開けずに暮らしている。。。
★エアコンなどで「密閉」された空間で
 人が「密集」して
 長時間「密接」しているのです。

避けよう!「三密」+「高気密」

四季のある日本、
寒冷地でもない関東地方でさえ
窓を開けない家があることには驚きます。

確かにデータ上は
1時間に2回空気が入れ替わるように
設計されているのでしょう。
が、たとえば車の窓を閉め切って
エアコンなしでどのくらいの時間
快適だと感じられますか?

避けよう!「三密」+「高気密」

換気は、数値ではなく
どれだけ快適に感じられるかがポイントです。

さあ、窓を開けましょう!

高気密高断熱の家も、
窓を開けて暮らしましょう。
24時間計画換気システムを
切る必要はありません。
窓を開けたら通気経路が変わっちゃう!
なんていうことはありません。
たとえあったとしても、
よどんだ空気が滞留しているよりも
新鮮な空気を取り込むほうが
ずっと健康的です。

寒い季節が来るまで
天気の良い日は窓を開けましょう。

避けよう!「三密」+「高気密」

自然の風が
家の中の空気を入れ替えてくれます。

家にいる時間が長い今、
家具でふさがれている窓がないか、
破れた網戸がないか、
鍵の壊れた窓がないか、
点検・修理をする良い機会かも知れません。

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