品質管理について
心を込めて建てる、溝井棟梁と根津頭。
家づくりは、設計図・技術力と共に、現場監理が大切です。
ビルアートでは、現場監理担当の監督・設計士は全て責任ある資格者が務めており、熟練した専属の棟梁と共に緻密な施工監理のもとで作業を進めております。また、本社周辺地域での仕事が殆どですので、対処が早く正確です。
さらにビルアートでは、ものづくりという作業にも品質を求めています。
極めて技術力のある作業員も同様に、良い環境で作業ができるよう心がけ、本社の研修制度と品質管理マニュアルに則り、丁寧にひとつひとつ仕上げております。
大切な住まいをお引渡しするまで、お客様担当と現場スタッフ、そして役員代表までが現場へと出向き作業状況の把握と工程会議を重ね、全社一丸の住宅建築を実践しております。
住宅保証について
屋根、瓦、構造、躯体(骨組み)について、ほとんどのメーカーが10年保証であるのに対し、ビルアートでは20年保証いたします。
近年、欠陥住宅問題が何かとクローズアップされ、住宅の保証についても注目が集まっています。
2000年に法律で新築住宅の10年保証が義務化されましたが、法律による保証には、
- 転売などで所有者が変わると適用されない
- 万が一、登録業者が倒産した場合、保証が受けられなくなる
といったデメリットがあります。
弊社はお客様のそういった不安をカバーし、安心の保証で対応いたします。一般より保証期間が長い理由は、それだけ家づくりに自信を持っているからです。
地球温暖化防止に役立つ家
熟練の技/関棟梁
ビルアートの外断熱住宅は、地球温暖化防止に役立っています。
それはエアコンや換気などを機械に頼らない、省エネで自然な環境を生み出しているからです。弊社では家を新築された方々に、これまでとの違いを直接伺っております。ここではその中から一例をご紹介しましょう。
上尾在住のA様は、築20年の木造分譲住宅(約28坪)から、5年程前にビルアートの外断熱住宅を新築され、入居後の光熱費をノートにまとめていらっしゃいました。新しい家は約55坪。リビングに大きな吹き抜けと、その南側に大型犬専用のテラスルームがある開放的なお住まいで、その分冷暖房費がかさみそうなイメージだったそうです。居住面積がおよそ倍になり、家電製品も増加。そこで契約アンペア数を30Aから60Aへと上げたそうですが、一年を通して以前と変わらぬ光熱費だったことにお喜びでした(やっとビルアートの家づくりが信用できた、と担当者にお話ししてくださったそうです)。数字に関する仕事柄、大変ありがたい思いです。自然三層通気外断熱工法が普及すればするほど自然エネルギーが有効活用され、CO2排出量及びコスト削減につながるという実例です。新築の場合、一般住宅に比べ約40%以上のCO2削減になる計算であり、他の優れた工法と比較しても、60~80%もの排出量が削減されるとお客様から教えていただいたこともあります。昨今の「長期優良住宅」の仕組み図を拝見すると、弊社の提案する住宅と同様であり、広く取り組みが認められてきたと感じています。
浪費をしない家づくり――それこそが私たちの社会貢献です。